bokunolog

こころとからだ、私の全部的な、新婚のサラリーマンが気になっていることを綴る奮闘雑食系ブログ

映画「バリー・シール』を見に行ってきました。

はい。標題の通り、映画「バリー・シール』を見に行ってきましたので、
あまりネタバレし過ぎない範囲で感想等を書いてみようと思います。

 


『バリー・シール/アメリカをはめた男』本編映像"SchaferShowsBarrySpyPlane"

 
・痛快ドキュメンタリー風映画

実話に基づく話を、ドキュメンタリー風に描くなかで、映画としてのポップさを追加して、痛快に仕上げています
また、そのポップさがある意味、時代に合わせて(または流されながら)生きた実在の男=バリー・リールの取り回しの良さを映画として描くうえでとても良いスパイスになっています。
映像の作りも良くて、うまく時代を感じさせる色使いに落としこんでいました。
なお、多くのエピソードは実話に基づいていますが「映画の型」にハマるように細部は脚色されているようです。


トム・クルーズの演技について

悪い男を演じても、全然悪い男に見えない!(これ凄く褒めています。笑)
凄いぶっとんだ役を演じているのに、トムが演じることによってどこか身近に感じさせてくれて、自然と主人公に感情移入ができます。
もっとダークでゴージャスに描くこともできた題材だと思うんですけど、良い意味でこの映画が大衆化しているのは、そんな世界的国民的ヒーロー?笑のトムが演じたからだと感じました。
安心して見ることができます。


・隠れた副題は「女性の強さ」かな?

主題を「バリー・シールのはちゃめちゃ人生」とするなら、そのバリーの妻として生きたルーシー・シールの女性としての強さが隠れた副題のように感じました。
エリートだと思って結婚したら、ハチャメチャな旦那で、それでもバリーのことが好きで。
ある朝、急に「引っ越しだ!」っていわれても、なんやかんや付いて言っちゃうし、劇中で詳細には語られていないけどきっと3人の子供を育てあげる肝っ玉母ちゃんだったのではないでしょうか。
そんなルーシーの強さに見ている私もどこかホッとしました。
また、自分の感情に素直で積極的、という現代の強い女性像を感じました。


・最後に撮影中の事故について・・・

結構ニュースにもなっていたのでご存じの方も多いと思いまが、映画の撮影中にクルーを乗せた飛行機が墜落する死亡事故が起きてしまっています。
この映画の見どころのひとつが随所にある迫力の飛行機アクションであることは疑いようがありませんが、事故が起きてしまったこと、いち映画ファンとしても残念に思います。
また、主演のトムやアクションスターの方をはじめ、多くの勇気と努力によって映画ができていることを、改めて肝に銘じました。
ご冥福をお祈り申し上げます。